消防設備士独立備忘録

飲食→ビルメン→消防設備士→起業への道のり

防火対象物点検資格者講習を受けてきた

防災事業を立ち上げようとしている者として、防火対象物点検の資格を取りに行ってきた。

防火対象物点検、、略して防対と言われる点検。

消防設備点検と違い、設備のチェックをする点検ではない。ほぼほぼ、消防計画等の書類のチェックをし、お客様(その防火対象物の管理権限者)に助言する仕事である。

防火対象物点検をしなければならない物件は多く、防火対象物点検の範囲内に消防設備点検報告書のチェックもある為、消防設備点検と同日に同じ業者が行う事も多い。(いわゆる、セット売り。)

将来、物件オーナー様からお仕事を頂戴する為にも、取得しておいて損はない。

その防火対象物点検にももちろん資格者制度があり、今回、その資格講習を受けてきた。

4日間あり、最初の3日が講習、最後の1日で終了考査(ペーパーテスト)がある。

テストといってもテキスト持ち込み可能な上、講習中に講師の方がテストに出るところを教えてくれる。

この辺は消防設備点検資格者の講習と同じ。

この文章、アンダーラインを引いておいて下さい、大事なところですので。というかこの文、テストでは誤りの文章としてでてきます。おっと、言い過ぎてしまいましたね。

みたいな感じで進んでいくので、落ちる人はほぼいないだろう。

とにかく、長い4日が終わった。

今週は消防設備士乙7の試験もある。

とにかく前進あるのみ。