消防設備士独立備忘録

飲食→ビルメン→消防設備士→起業への道のり

2022年の目標

新しい年が明け、いよいよ2022年の業務開始が迫っており、現実逃避でストロングチューハイを飲んでいる夜分。

新年あけましておめでとうございます。

今年は寅年という事で、仕事もなんだか攻めていけそうな気がします。ちなみに私は寅年なので余計にそう思うのかもしれません。

さて、世間ではインボイス制度なるものが騒がれております。

このインボイス制度、年商1000万以下の個人事業主からしたらただの弱いモノイジメやん。ていう制度でして。

そもそも1000万以下だと、消費税を払わなくても良いのです。しかし、こちらは仕事先に税込で請求できます。

例えば30万円かかる仕事なら消費税10%分も加算して、33万で請求できます。でもこっちは消費税払わなくて良いので、この消費税分3万はどこへ行くのかというと、そのまま貰えてしまいます。

つまり単価が高かれば高い程、消費税分で売上も上がります。

しかし、2023年の10月からインボイス制度という意味の分からない制度がはじまりにあたり、1000万以下の事業者は税込で請求できなくなるっぽいのです。それどころか、場合によっては無理やり消費税を払って課税者になるとか、仕事そのものが受けられなくなってしまうかもしれないのです。なんじゃそら。

もちろん現時点で1000万を超えている個人事業主にはあまり関係ないかも知れませんが、僕みたいな生まれたての小鹿のようなガクガクプルプル事業主は大きなダメージです。

もはや、法人化も早めに視野にいれとかなければ、、!!

しかし、現時点で我がFPSは消防点検の人工応援(日当)で生計を立てている状態。

1日あたりの金額は決まっている為、カレンダーで稼働日を数えるともう、その月の金額が計算できてしまいます。

まず、人工応援だけじゃ絶対1000万になんか到達しないのと、金額が計算できてしまうってつまらないんですよね。ああ、今月はこんなもんか、って月の初めの時点で計算できてしまいますから。

となると、やはり現場単位の請負で仕事を増やしていくスタイルでないと、厳しくなっていきます。

場合によっては取引先も増やしていく事になるかも。もちろん、請負で任せてくれるところが条件で。

あとは点検道具とか、事務用品とか、手伝ってくれる人間とか、課題は山ほどありますが、、

今年は絶対になにがなんでも請負で仕事してやる。